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蔵王山縦走の一景 [旅先一景]

前々からやってみたいと思っていたこと。蔵王山の縦走です。…といっても、雁戸山からの北縦走コースではなく、刈田から蔵王温泉まで。

で、最後に温泉に入って、願わくば生ビールを飲んで、バスで帰ってくる、というお気楽なもの。

休日出勤の代わりに休みが入ったので、天気もいいし、ふと思い立ったのでした。

朝9時20分でかみのやま温泉駅前を出る無料バス・グリーンエコー号に乗せてもらいます。1時間ほどで最終の刈田駐車場へ。
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たぶん、このリフトに乗る人のためにバスが無料なのでしょう。…でも、すみません。横の登山道を登ります。山登りに来たのですから。
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ここは雨が降ると川になるのでしょう。ということは、この前の台風10号の時は物凄かったのでしょうね。
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登り始めて15分したかしないかで尾根の分岐点に到着。奥に見えるは刈田嶺神社で刈田岳の山頂。
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今日は逆方向、馬ノ背登山道。
ここから先は、火山活動が始まった場合、山形県側の緊急避難路に逃げなくてはなりません。
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御釜を望む雄大な風景はぜひパノラマで。
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馬ノ背を登り切ると、眼下、霧の中から御釜が顔を覗かせます。…3年前、御嶽山の噴火の翌日に御釜を見たときは、湖面の奥に白いもやもやが見えたのでしたが、今日は見えません。火口内部での火山ガスの噴出かどうかはわかりませんが、活動はひとまず沈静化しているようです。
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そして見上げると熊野岳。
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避難小屋経由で熊野神社へ。
ここにも避難小屋が併設されており、中にはヘルメットが常備していました。
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その裏が蔵王連峰最高峰、熊野岳の頂上。日本百名山の一つを制覇!…しかし、ガスって景色はわかりません。
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見下ろすところ、ワサ小屋跡に降りていきます。登山道らしい感じはないのですが、岩に〇が描いてある場所を伝って降りていきます。…岩がゴロゴロで急なんだけど。
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ワサ小屋跡でちゃんとした登山道に合流し、地蔵山の山頂を目指します。…地蔵山なのか?地蔵岳なのか?…やまがた百名山では地蔵岳となっています。
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茶色中心の風景だったのが、ここら辺から周囲に緑が増えてきます。…そういえば、刈田駐車場から登るときにすれ違った人は一人だけだったのですが、その人は今朝、地蔵山にクマが出た、と言っていました。
自分はその時すでにクマ鈴を鳴らしていたのですが、ここからは、クマ鈴2個でhigh alert状態。

樹氷のもと、アオモリトドマツの木。
これも3年前、トウヒツヅリヒメハマキ、という難解な名前のガの幼虫にやられて枯死したようになっています。
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蔵王ロープウェー山頂駅に到着。山頂レストランで昼食。牛スジカレーを食べました。
本当は、ガスストーブを持ってきていて、どこか途中でお茶を沸かしてサブレを食べる予定だったのですが…シェラカップを忘れて何もできませんでした。ガスストーブはただのお荷物。
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時刻は12時45分。
ここからローブウェーで帰ろうか、とも思ったのですが、せっかくの散策なので、ザンゲ坂を歩いて下ります。
樹林帯に入るので、やはりクマ鈴全開。足跡やフンがないか気を付けて歩きます。
それにしても急な下り坂の連続で足がガクガクとしてきました。…標高が下がって気温が上昇してきて汗も出てくるし。
13時30分ぐらいにドッコ沼到着。
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スカイケーブルの駅を横目に、ここまで来たら歩いて下るぞ。…ここからはもっと急坂で足もガクガク、スキー場内でつまらない景色になるけど。

そう思って歩き始めたら、森の中からスッと前を横切る大きな鳥。
さらに歩くと先へ逃げる。…双眼鏡で木にとまっている姿をのぞいてみると精悍な顔立ち。…クマタカか?
近づこうとすると、森の中に逃げていく。…っと思ったら上昇し上空を旋回。…2羽だ。…双眼鏡で見ると幅広い翼でやはりクマタカ!
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全国で約1,800羽しかいないとされる希少種ですが、山形県は約500羽はいるとみられていて、やはり結構身近にいることにビックリ。…クマに会わずにクマタカに逢えて感動しました。

帰りは蔵王温泉で疲れをいやした後、バスターミナルに行ったらちょうどバスが来ていたので、生ビールをあきらめ、山形駅へ。…思いがけずにいいものに出会えましたが、こんどはきっと生ビール!

鷹取山トレイルの一景 [里山トレイルの一景]

黄金週間最後となる日曜日。
天気が良くなったので、念願の西山トレイルを極めに向かいました。実は心ひそかに東の葉山、西の鷹取山を制覇したいという思いが冬の間からありましたが、今年の冬は積雪が少なく、藪が出てスノーシューは難しい状況でした。
葉山を制覇したし、それでは、と午後2時から白禿山の直登を開始。…ここから登るのはたぶん小学生以来のこと。

小学生のころは、白禿山はその名のとおり白く禿げ、落雷した立ち木やアカマツなどがわずかに生えているばかりでしたが、今はナラ類やツツジが生えてすっかり普通の山になり、「名ばかり白禿山」となりました。
すこし面影が残っている場所はありますが。
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山頂には林の中で眺望が悪い東屋があります。…昔はベンチみたいのしかなかったような記憶ですが。
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ここまで10分。
続いてその先の道を行き、高新山へ。
こちらは相変わらずのガレ場ですが、眺めは最高にいいです。
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ここまで20分弱。
さらに行くと、山の神。
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そしてさらに行くと八幡堂川との分かれ道があり、鷹取山方面への道は少し薄くなります。
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途中、倒木もありますが、まだまだ快調。
ピークをトラバースする道を抜けると倒木がさらに増え、だんだん道がわかりにくくなってきました。
それでも何とか道と思い込むしかないような、熊笹の間を抜けていくと、ところどころに森林管理署の赤いスプレーや標識があり、何とか道があることを確かめます。
笹薮の底がなんかフワフワすると思ったら、湿地帯がありました。写真はよくわからないのですが、小さな池になっています。
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さらに道なき道、らしき道を抜けていくと、突如ピークが現れ、鳥獣保護区の赤い標識が立っていました。
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樹が多く眺望の悪い頂上らしき場所から辺りを見渡すと、この辺では最も高い場所で、鷹取山は見えないので、「もしかここが鷹取山?」

鷹取山という山は知る限り、山形県内では中山町に「高取山」があり、新潟県村上市にも「鷹取山」があります。
いずれも里山。昔は弓矢の羽に使うために鷹を捕獲していたそうな。里山なので鷹でもオオタカだと思いますが、今は希少種から外されつつあるオオタカもここにはいません。
鷹取山の特徴は、というと、たぶん、世界で最もコストコに近い里山最高峰(459.1m)かもしれないことぐらいか。

念願の鷹取山制覇で、遠目からはもっと急なのかと思ったら、あっけない登頂。
しかし、笹薮の多い山頂付近は帰りが大変。何度も道を確かめながら進退を繰り返しましたが、結局遭難。
ここは北東へ向かえば畑に出るのは間違いないので、藪をかき分けながら、道らしい道を探し、北東に。…急に両側が急斜面になり、「やばい」と思いながらも尾根筋を下り続けたら足が太い針金の線に引っかかった。…これはブドウ畑の跡。…さらに降りるとビニールハウスが並び、放棄されていない耕作地へ。
農作業をしている人に声をかけたら、「どこから来たんだ」と聞かれ、「白禿山からぐるっと回ってきました」と答えたら、「いやいや、縦走か」と驚かれました。

縦走後の一景。左の山のさらに奥に白禿山や高新山があり、右の高くなっているのが鷹取山。正面の少し高い部分が迷いやすい山。
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里山トレイルに持っていって良かったもの。
1 通気性の良い長袖シャツ(私は半袖で葉山登山してケガをしたのを反省し、The North Faceのジップアップを購入。背中のメッシュが気持ちよく、快適というか、必需品。)
2 グローブ(岩場はもちろん、笹藪や倒木をかき分けることの多い里山では欠かせません。作業用でも十分ですが、私はmont-bellのクールグローブを愛用。デジカメのタッチパネルを操作できるのは便利。)
3 クマ鈴(一度クマにあったことがありますが、鈴を鳴らすとやはり離れていきます。私はカウベル型のものとmont-bellのものを2つもっていきます。いずれも鳴り方が違うので。もちろん消音装置が付いているので、不要な場所では鳴らしません。)

持っていけばよかったもの。
1 鉈か稲刈り鎌(笹薮や藪をこぐのに必要だった!ただし、急斜面では邪魔になるだけですが。)
2 地図(携帯方法が課題だと思います。葉山では急登が多く、失くしてしまいましたので。)

雄国沼の一景 [旅先一景]

GWの終盤に入って遠出したくなり、福島県喜多方市の雄国沼に出かけました。
里山の新緑もいいのですが、広々とした高層湿原の風景が見たくなったからです。本当ならばニッコウキスゲの咲く時期がいいのですが、その時期行けるかどうか分からないので、行ける時に行ってみようと単独行してみました。

20年近くぶりで、アクセスは少し良くなっているのかと思っていましたが、熊倉からの登り口の道路は「法面工事のため通り抜けできません」の看板が出ていて、どうやら行けない模様。…それで迷いながら塩川からの林道に入りました。…すると、落石やら、折れた枝やらで本当にここなのか?といった道。2台すれ違えないほどの狭い道で、登るほどに断崖絶壁になってくる。…手に汗を握りながらようやく登り切ると、冷たい風と共に荒涼とした雄国沼と湿原の風景が広がりました。
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新緑を期待していたのですが、ここはまだ晩秋のような、早春の風景。
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人も多くありません。
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山桜が咲いています。
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1時間ほど歩いて、元来た道を戻ります。

帰りは行きよりも怖い感じがしなかったのですが、枝が車に引っかかったりしました。
せっかく福島に来たので、途中の道の駅でチラシを見かけた「フェルメールとレンブラント展」を見に福島県立美術館へ向かいます。

本当はラーメンを食べたかったのですが、時間短縮のため、代わりに道の駅土湯で「ラーメンまん」…アンパンマンのキャラのような名前ですが、中華まんの中に太麺のラーメンが入っている…を食べて福島市へ向かいました。…3時30分過ぎに到着したのですが、駐車場がなく、街中も探したのですが、あまりに遠いため、「これでは観る時間も無くなるし、まあ、いいや」と帰路につきました。

こんなんだったら、喜多方でラーメンと餃子を食べて、温泉にでも入って来ればよかった…。

葉山~三吉山の一景 [里山トレイルの一景]

GWの真っ最中、どこも人でごった返す5月3日、最高気温29度の予想の下、上山市の東、三吉山の後背に聳える葉山を目指しました。
20年前に購入した国土地理院地図(2万5千分の1)を持って、仙石地区の登山口を目指します。…入り口は集落の奥、右側から入ることになっているので、それらしい道を見つけ入ります…畑が終わり、杉の人工林に入ると、たちまち倒木だらけとなり、道らしいものはなくなります。それでも地形から道のはずの場所を登ると、急斜面に囲まれた場所に。光の入りにくい杉林内で苔むした石がゴロゴロした場所で、足元が非常に不安定。
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うかつに石に足を乗せたら…ずぼっと倒木の間に足が落ちていき、そこら辺の細木に掴まったら、根が付いていない枝で、転んでしまいました。…後になって気が付いたのですが、左腕に20cmもの切り傷が…左ひざも少しヒリヒリするし。…道らしいところを目指すも、急斜面は続き、尾根筋に上がってようやく登山道らしきところに出ました。

新緑が美しい楢林をツツジが咲くのを見ながら気持ちよく登ると、大きな岩が登山道に立ちはだかりました。岩の間の裂け目を通り、岩の凸凹に手と足をかけて3点支持。名付けて「葉山ダンジャルム」!…登り終えると眺めは美しい。…これで終わりかと思ったら、また大きな岩登り。
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岩の上の皿になっている場所にはクマの糞?
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この道は岩登りが4~5回ばかり続きます。非常に細い痩せ尾根と岩登りの連続で名付けて「葉山大キレット」!
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「葉山」という名の山はあちこちにあって、上山市でも西に葉山神社を祀る山があり、この葉山と対を成しています。山形県内でも月山の前衛を成す村山市などの葉山、長井市の後背に聳える葉山が有名ですが、何となく「葉山」という名の山は山頂部が平らなのかと思っていましたが、何度も上り下りを繰り返す山です。そういえば、村山市などの葉山に登ったときも上り下りを繰り返し、最後は火口跡を見下ろす大きな岩の上でコンビニおにぎりを食べた記憶があります。…修験道の修行の山なのかも。

岩登りの道を終えると、はっきりした登山道に出ました。ここは三吉山と葉山を結ぶ道と看板が示しています。

気持ちの良い広葉樹林の道を行くと、祠のある場所に出ました。葉山神社です。
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お賽銭20円を挙げて参拝、ノートに感想を記します。
ここからは採石場も見えますが、蔵王連峰が連なって見えます。
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南へ歩くと、本当の山頂へ。…そうか、神社は山頂にあるわけではないのか。
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このまま南の登山道に降りるのも気持ちよさそう。…少しあるくと道が見えなくなってきたので、地図で地形を確かめようとすると…ない。…そもそも古い地図にこの道は書いていないので(Web版では記載していますが)仕方がないけど…不安なので、地図探しを兼ねて元来た道を戻り、三吉山へ。

三吉山には小学3年生の時に友達と二人で思い付きで登ったことがあり、そのとき聞いた話では「三吉山と葉山の間のへこんだところにUFOの基地がある。何回も飛び立つところを見た。」ということで、それ以来、現在に至るまで何となくこの場所には気持ち悪く感じていました。
…しかし、実際に来てみると、きれいに道と新緑の雑木林で、とても気持ちいい!どこがArea51か!
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たぶん、中学生以来の三吉山山頂。石仏が整然と並んでいます。
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ここまで来ると、街の眺めが素晴らしく、行きの壮絶な急登、岩登りと痩せ尾根から比べれば、もう帰ってきたような安心感。

でも、下り道は足がガクガク。
「岩海」と呼ばれる石ゴロゴロが急に、そして不自然に広がります。
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ここは、氷河期の跡だとか。三吉山、葉山、そして蔵王連峰と、太平洋プレートに押されたユーラシアプレートにしゅう曲が生じ、隆起した、言わば「しわ」であり、その証拠が、今日苦しめられた岩と石。…岩海は、岩が崩れた跡なのでしょうか?…小学生の頃は、てっきり建設業者が不法投棄した建設資材だとばかり思っていました。

再び林の道に入ると、まもなく水場があります。
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この水、冷たくて、甘みがあっておいしい!…昔は確か、ここに神社があって、小学生の自分たちは、お昼用に小遣い銭で買ったウエハースパンを全部お供えした記憶がありますが、今は何もありません。

ここからはウッドチップを敷き詰めたクアオルトコースで、階段があり歩きやすい。

もう舗装路もあって、ゴルフ練習場など人家が近くなったので、IPodでPrince&New power generationを聞きながら下ります。…そう思ったら、鳥居が。…そして、また鳥居。…参道でPrinceを聴く不信心をお許しください。彼の成仏のためですから…。

高新山のその先へ [里山トレイルの一景]

先週の高新山登山でその先が見たくなって、朝の9時30分から再び白禿山へ
・・・一週間経って、登山道の雪は少なくなっていて、いったん履いたスノーシューを早々に脱いで落ち葉の出た道を長靴で登る
白禿山の山頂はこのとおり
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高新山もザレ場が顔を出し、ザレ→サル→庚申→高新となったのではないかという推測が確信に変わる
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しかし、立春を過ぎて日差しは春のものに変わっていて、上山市街の遠望は素晴らしい
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高新山からその先へ
ここでようやくスノーシューを履き直す

国有林なので森林管理署の方のものと思われる足跡をたどり、孫市山?、山神を過ぎ、途中のピークはトラバースするような道を進むと、だんだんと倒木や藪で歩きにくくなる
八幡堂川へ降りる分岐をさらに進むと、人の足跡はなくなり、そこは鳥獣の世界
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・・・大小のノウサギ、タヌキや鳥類など、さまざま・・・鳥獣保護区なので鳥獣相は豊か・・・でも、イノシシのような足跡はどこにもみられず、ここにはまだ来ていない様子

角度のある斜面で藪にスノーシューをひっかけながら相当難儀して次のピークへ・・・にしても、この辺の山は名前のわからない山が多い

さらにその先のピーク、地形図で358mとだけ書いてあるところへ・・・名前のないわりに頂上は少し開けていて、鷹取山がその先に見える
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・・・そこは昔、弓矢の尾羽をとるために鷹をとったところだろう・・・里地に近いので、オオタカあたりがいたのだろう・・・その名のとおり急斜面の山肌を双眼鏡で眺めてみても、鷹のような鳥獣は見つけられない

鷹取山を攻めたい気もするが、ここでお茶を飲んで11時30分
このように雪が少ないと、歩きにくく、余計な体力を消耗するので、ここで引き返すことに

帰りは藪越えながら、下りなので一気に下り始める・・・と、なんか風景が違う・・・自分の足跡にもなかなか交わらない
・・・迷ったか?・・・地形図を確かめると、少々南側に降りすぎていて、そのまま行けば八幡堂川の最上流部に出るのだろう・・・そこを下れば元来た麓の道に出るのはわかっているが、沢を下るのは危険と判断し、東へトラバースして戻ることに
・・・藪と倒木と少ない雪で歩きにくく、相当に体力を消耗・・・こうやって遭難するのか、と里山で学習

疲れでバテバテになりながらも自分の足跡にたどり着く

帰りは途中の分岐から八幡堂川へ降りる・・・つづら折りの急斜面・・・だんだんと雪が少なくなって、途中でスノーシューを脱いで降りる・・・百枚田にたどり着き、12時30分

・・・これでバテているようじゃ、到底登山なんかできないですね・・・里山といえども雪山をなめてはいけませんね。

高新山冬山登山の一景 [里山トレイルの一景]

秋葉山の山麓を抜け、白禿山登山道入り口へ。
ここからは、誰もまだ足を踏み入れていない冬山。

入り口から突然に傾斜がきつくなる。そして、熊笹がスノーシューにまとわりついて歩きにくい。

つづら折りの道を上りきると、そこは白禿山の山頂。以前はその名のとおり樹木がなく、落雷で折れた木が残るような場所だったが、現在はアカマツなどの樹木が生い茂り、けして眺望はよくない。
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ここを左に折れ、痩せ尾根が続く道へ。
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ピークを一つ越え、再び下りの尾根道に出ると、そこに目指す高新山が姿を現す。
ここは森林限界なのか、急に樹木が少なくなり、見通しが開ける。
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早速アタックを開始。
滑落しないように慎重にクランポンを雪にかませながら急登を試みる。

何度か滑り落ちそうになりながら、何とか足場の良い場所にたどり着き、後ろを振り返ると上山市街の絶景が。
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アタック開始から10分弱。ようやく山頂を制覇。そこには小さな祠があった。
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・・・ちなみに最初の白禿山の標高は304m、最終目的地の高新山は358m。”こうしんやま”=”庚申山”なので、庚申信仰の山なのかもしれません。庚申信仰とは、ワンダーフォーゲル2月号によると、干支の庚申の日に酒盛りをしながら徹夜すると長生きできるという言い伝えだそうです。・・・なんかラマダンのようですが、私の身近には庚申の日とは無関係にそのような行を行っている聖人も少なくないように思います。・・・

今年は雪が少なく登りにくかったけど、所要時間は1時間くらい。適度なスノーシュー散歩でした。今度はその先の里山トレイルを目指したくなりました。

「鳥海山」からの一景 [里山トレイルの一景]

晩秋の散りかけの紅葉の奥に、初冠雪で白く染まった朝日連峰。
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移動性高気圧に包まれて澄んだ青空に映える月山。
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これは、鳥海山山頂付近からの写真です。
・・・って、この角度、何か変じゃない?なんで朝日連峰がこんな近いの?月山は山形盆地からの形だし。何より標高がすごく低い感じがするし・・・。

でも、ここは鳥海山。
標高531mの。
山頂にはちゃんと神社もあります。
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山形県でも東村山郡山辺町の鳥海山からの一景でした。

コスモスベルクの一景 [日常一景]

2日前、金曜日の朝に自転車通勤中、交差点で出会いがしらの自転車を避けようとして、ハンドルを標識柱に引っ掛け、転倒しました・・・・。

通りすがりの人や出会いがしらの自転車の人にエスコートされながら、近くの整形外科に行ったところ、Drから「ちょうどボクシングのバッティングを受けたような傷ですね。ボクサーならばそのままなんでしょうが、一般の人だと傷が残るので縫っといたほうがいいですね。」と言われ、眉の上を3針縫いました。

ほおにも傷があり、目の周りはだんだんあざが垂れ下がり、“お岩さん”のような顔になりました。
ひざもすりむいて、ズボンに擦れると痛くて歩きたくないし。

昨日の土曜日は、色々としたいことがあったのですが、こんな顔をしてどこにも行きたくないので、家でおとなしくしていることにしました。

そこで・・・春に録画したManchester Unitedのビデオを観ていました。
中盤でルーニーやキャリックと交互にショートパスをつなぎながらポジションチェンジをする香川の姿を見ていると、つい数ヶ月前のはずなのに、相当昔のように感じられて、悲しくなってきます。・・・そこでパソコンに移動してGoal.comなんかも見ていると、UKエディションのコメント欄に「なぜ香川を出さない??」の書き込みがあふれ、思わずTwitterの#FreeShinjiと#MoyesOutを検索してしまいました。・・・こんなことばかりしていると、「モイーズの頭をかちわってやりてぇ~」とイライラばかりが募ってきます。

そんなことで、今日は気分転換に面白山高原にコスモスを見に行きました。・・・見事に話題も転換。
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紫やピンクの、いわゆる、らしいコスモスや
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オレンジのコスモス。
背丈が低く、八重咲きで、マリーゴールドに見えます。・・・なにもコスモスでなくとも良いような・・・。
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やはりコスモスは、色とりどりで、風に揺れている方がきれいです。
まさに宇宙・・・Cosmos。
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今日は、山形県側は暑く、27度もの気温になりましたが、宮城県側から霧があふれてきて、ここはミストのような細かい雨が降っています。
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そしてこんなときは、きれいな虹が現れます。
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きれいなものを見ると、本当に心が癒されますよね。
・・・顔の傷は癒されませんが。

坊平の一景から~2013初秋 [日常一景]

「ほたるぅ~」は初夏なので、初秋は・・・「かめむしぃ~」?・・・“北の国から”のようなタイトルにしてみました。

蔵王坊平で散歩をしながら、紅葉が来ていないか、探してきました。
・・・しかし、ほとんどの草木はまだ緑色のまま。・・・赤いのはウルシぐらい。
・・・ビール売り場は最近まで見事な紅葉に彩られていましたが、今日行ってみると、キリンの秋味は既に姿を消してしまいました。・・・本当の紅葉はこれからなのに。

本物の山には、オレンジ色の実。
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全体が赤く、ここだけ秋色。
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標高1000mから歩き始め、180m登ったようです。
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急な“おしずゲレンデ”を登って、かなり体が熱くなってきたにもかかわらず、80m登っただけ。
ここでも赤いのはウルシのみ。
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夕暮れが近づき、ゲレンデには長い影が伸びています。
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ススキの穂がキラキラ輝いています。
眼下に見える平らな場所の一番先が駐車した場所。
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道路にどんぐり。絵本のように秋らしく。
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頭上にもどんぐり。
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夕日が映って池の周りの葉っぱが赤みを帯びて見えます。
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夕日が沈みます。
夕日はわが愛車が居る駐車場に沈んでいます。
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南湖公園の一景 [旅先一景]

まもなく10月。
ブログは8月からアップしていなかったのですね~
いやはや、今年は下の息子のミニバスケが忙しく・・・去年からもやっていたのですが、去年は4年生で全くの応援要員で、マネージャーと揶揄されていたくらいだったので、あまり付いていくことはありませんでした。・・・しかし、今年は春から突如5年生で唯一のレギュラーに加えられ、そうなると、周りの目・・・子どもが出してもらっているんだから・・・からも、行かないわけにはゆかなくなった訳です。

県大会で負けてちょっとブランクがあったけど、8月末からは毎週遠征、試合なわけです。・・・先々週になりましたが、そのひとつ、南東北三県対抗大会についていきました。

朝4時30分に起き、5時集合で福島県は白河市へ。

朝は少し涼しかったのですが、ちょっと湿気もあって、昼には蒸し暑くなりました。
・・・特に1日目に試合のあった小さいほうの体育館の中は、風が通らず暑い暑い。外の木陰のほうが涼しいくらい。

午前の試合が終わって、午後の試合は4時近くから始まるため、随分時間が空きました。

暑い体育館にいたくはないし、眠いけど、外で寝る気もしない。・・・せっかく初めて来た土地なので、近くを散歩でもしてみるか・・・。

体育館のある公園から南へ少し大きな道路を歩いていくと、道路標識に「南湖公園」という名前が現れました。
そう遠くないようなので、歩いてみることに。

ぢかぢか日差しが照りつける中を、少々起伏がある道を南へ。
坂を上りきって、少し下りかけたところで「南湖公園」への入り口がありました。

しばらく行くと、こんな景色が。
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「南湖公園」について ~(財)白河観光物産協会ホームページより 12代白河藩主・松平定信(楽翁公)が「大沼」と呼ばれていた湿地帯に堤を作って水を貯め、庭園の要素を取り入れて享和元年(1801)に築造した場所です。 当初は単に「南湖」と称されました。南湖の名は、中国唐時代の詩人李白が洞庭湖に詠んだ詩「南湖秋水夜無煙」からと小峰城の南に位置することからと伝えられます。

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「日本で最初の公園」とは!!・・・庭園なら、昔から京都にいっぱいあったけど、あれは寝殿造りなんかで貴族やお寺のプライベートガーデン。・・・これは庶民に解放された初めてのもの。・・・さすが、徳田新之助の孫。「世の顔を見忘れたか!」とは言わなかったでしょうけど、民のためを考えていたのでしょう。・・・松平定信は試験にも出やすい人ですよね。そうそう、寛政の改革です。・・・白河藩主で、田沼意次の政治に対し、おじい様の享保の改革に倣って、質素倹約を奨励したので有名です。

・・・さてさて、しかし今日は観光じゃない。・・・そろそろ戻るとするか。

と、暑い中、アスファルトの歩道を歩いて再び暑い体育館へ。

こう暑いと気分もだらけます。・・・子どもたちもだらけて、宿泊場所となったホテルではしゃぎまくりで寝不足。
集中力がキレキレで、なにやっとんじゃ~、な散々な内容でした。結果は優勝。しかし、お通夜のような帰り道でした。
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