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葉山~三吉山の一景 [里山トレイルの一景]

GWの真っ最中、どこも人でごった返す5月3日、最高気温29度の予想の下、上山市の東、三吉山の後背に聳える葉山を目指しました。
20年前に購入した国土地理院地図(2万5千分の1)を持って、仙石地区の登山口を目指します。…入り口は集落の奥、右側から入ることになっているので、それらしい道を見つけ入ります…畑が終わり、杉の人工林に入ると、たちまち倒木だらけとなり、道らしいものはなくなります。それでも地形から道のはずの場所を登ると、急斜面に囲まれた場所に。光の入りにくい杉林内で苔むした石がゴロゴロした場所で、足元が非常に不安定。
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うかつに石に足を乗せたら…ずぼっと倒木の間に足が落ちていき、そこら辺の細木に掴まったら、根が付いていない枝で、転んでしまいました。…後になって気が付いたのですが、左腕に20cmもの切り傷が…左ひざも少しヒリヒリするし。…道らしいところを目指すも、急斜面は続き、尾根筋に上がってようやく登山道らしきところに出ました。

新緑が美しい楢林をツツジが咲くのを見ながら気持ちよく登ると、大きな岩が登山道に立ちはだかりました。岩の間の裂け目を通り、岩の凸凹に手と足をかけて3点支持。名付けて「葉山ダンジャルム」!…登り終えると眺めは美しい。…これで終わりかと思ったら、また大きな岩登り。
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岩の上の皿になっている場所にはクマの糞?
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この道は岩登りが4~5回ばかり続きます。非常に細い痩せ尾根と岩登りの連続で名付けて「葉山大キレット」!
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「葉山」という名の山はあちこちにあって、上山市でも西に葉山神社を祀る山があり、この葉山と対を成しています。山形県内でも月山の前衛を成す村山市などの葉山、長井市の後背に聳える葉山が有名ですが、何となく「葉山」という名の山は山頂部が平らなのかと思っていましたが、何度も上り下りを繰り返す山です。そういえば、村山市などの葉山に登ったときも上り下りを繰り返し、最後は火口跡を見下ろす大きな岩の上でコンビニおにぎりを食べた記憶があります。…修験道の修行の山なのかも。

岩登りの道を終えると、はっきりした登山道に出ました。ここは三吉山と葉山を結ぶ道と看板が示しています。

気持ちの良い広葉樹林の道を行くと、祠のある場所に出ました。葉山神社です。
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お賽銭20円を挙げて参拝、ノートに感想を記します。
ここからは採石場も見えますが、蔵王連峰が連なって見えます。
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南へ歩くと、本当の山頂へ。…そうか、神社は山頂にあるわけではないのか。
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このまま南の登山道に降りるのも気持ちよさそう。…少しあるくと道が見えなくなってきたので、地図で地形を確かめようとすると…ない。…そもそも古い地図にこの道は書いていないので(Web版では記載していますが)仕方がないけど…不安なので、地図探しを兼ねて元来た道を戻り、三吉山へ。

三吉山には小学3年生の時に友達と二人で思い付きで登ったことがあり、そのとき聞いた話では「三吉山と葉山の間のへこんだところにUFOの基地がある。何回も飛び立つところを見た。」ということで、それ以来、現在に至るまで何となくこの場所には気持ち悪く感じていました。
…しかし、実際に来てみると、きれいに道と新緑の雑木林で、とても気持ちいい!どこがArea51か!
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たぶん、中学生以来の三吉山山頂。石仏が整然と並んでいます。
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ここまで来ると、街の眺めが素晴らしく、行きの壮絶な急登、岩登りと痩せ尾根から比べれば、もう帰ってきたような安心感。

でも、下り道は足がガクガク。
「岩海」と呼ばれる石ゴロゴロが急に、そして不自然に広がります。
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ここは、氷河期の跡だとか。三吉山、葉山、そして蔵王連峰と、太平洋プレートに押されたユーラシアプレートにしゅう曲が生じ、隆起した、言わば「しわ」であり、その証拠が、今日苦しめられた岩と石。…岩海は、岩が崩れた跡なのでしょうか?…小学生の頃は、てっきり建設業者が不法投棄した建設資材だとばかり思っていました。

再び林の道に入ると、まもなく水場があります。
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この水、冷たくて、甘みがあっておいしい!…昔は確か、ここに神社があって、小学生の自分たちは、お昼用に小遣い銭で買ったウエハースパンを全部お供えした記憶がありますが、今は何もありません。

ここからはウッドチップを敷き詰めたクアオルトコースで、階段があり歩きやすい。

もう舗装路もあって、ゴルフ練習場など人家が近くなったので、IPodでPrince&New power generationを聞きながら下ります。…そう思ったら、鳥居が。…そして、また鳥居。…参道でPrinceを聴く不信心をお許しください。彼の成仏のためですから…。
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