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幻日的?な一景 [日常一景]

昨日に引き続き、空中に未確認浮遊物体の話題です。・・・物体ではないか・・・現象とでも言うんでしょうか?
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西の空、太陽の少し右側の雲の中にもうひとつの太陽が浮かんでいるように見えます・・・もうすこし正確で詩的な表現をすると・・・太陽のカケラ?

ちょっと色が付いているので彩雲か?・・・これは吉兆、阿弥陀如来の御来迎か・・・。

いやいや、彩雲ならば光らない。
やはり太陽のカケラか?日食で食われたカケラ?

これは幻日という現象でしょうか?・・・幻日・・・“まぼろしの太陽”。とても非ゲンジツ的な名前です。なんかちょっと中国の掲示板あたりで使われると違った意味を持ちそうですが・・・吉兆か?不吉の前兆か?

科学的には、雲の中に六角形の氷があって、それが空気抵抗で水平に浮かんでいるから、そこにあたった光が60度に屈折し、この”まぼろし太陽”が現れるのだとか。

でも、それを聞いても「その六角形の氷はよくもまあ水平に浮かんでいるな~」とか、「落ちてこないの?」とか、ますます疑問が沸きあがりますね。・・・珍しい現象だということは分かりましたが、それで結局・・・それは吉兆なの?不吉の予兆なの?阿弥陀様は来るの?こないの?・・・ますます分からなくなりましたぁ。

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