高新山のその先へ [里山トレイルの一景]
先週の高新山登山でその先が見たくなって、朝の9時30分から再び白禿山へ
・・・一週間経って、登山道の雪は少なくなっていて、いったん履いたスノーシューを早々に脱いで落ち葉の出た道を長靴で登る
白禿山の山頂はこのとおり
高新山もザレ場が顔を出し、ザレ→サル→庚申→高新となったのではないかという推測が確信に変わる
しかし、立春を過ぎて日差しは春のものに変わっていて、上山市街の遠望は素晴らしい
高新山からその先へ
ここでようやくスノーシューを履き直す
国有林なので森林管理署の方のものと思われる足跡をたどり、孫市山?、山神を過ぎ、途中のピークはトラバースするような道を進むと、だんだんと倒木や藪で歩きにくくなる
八幡堂川へ降りる分岐をさらに進むと、人の足跡はなくなり、そこは鳥獣の世界
・・・大小のノウサギ、タヌキや鳥類など、さまざま・・・鳥獣保護区なので鳥獣相は豊か・・・でも、イノシシのような足跡はどこにもみられず、ここにはまだ来ていない様子
角度のある斜面で藪にスノーシューをひっかけながら相当難儀して次のピークへ・・・にしても、この辺の山は名前のわからない山が多い
さらにその先のピーク、地形図で358mとだけ書いてあるところへ・・・名前のないわりに頂上は少し開けていて、鷹取山がその先に見える
・・・そこは昔、弓矢の尾羽をとるために鷹をとったところだろう・・・里地に近いので、オオタカあたりがいたのだろう・・・その名のとおり急斜面の山肌を双眼鏡で眺めてみても、鷹のような鳥獣は見つけられない
鷹取山を攻めたい気もするが、ここでお茶を飲んで11時30分
このように雪が少ないと、歩きにくく、余計な体力を消耗するので、ここで引き返すことに
帰りは藪越えながら、下りなので一気に下り始める・・・と、なんか風景が違う・・・自分の足跡にもなかなか交わらない
・・・迷ったか?・・・地形図を確かめると、少々南側に降りすぎていて、そのまま行けば八幡堂川の最上流部に出るのだろう・・・そこを下れば元来た麓の道に出るのはわかっているが、沢を下るのは危険と判断し、東へトラバースして戻ることに
・・・藪と倒木と少ない雪で歩きにくく、相当に体力を消耗・・・こうやって遭難するのか、と里山で学習
疲れでバテバテになりながらも自分の足跡にたどり着く
帰りは途中の分岐から八幡堂川へ降りる・・・つづら折りの急斜面・・・だんだんと雪が少なくなって、途中でスノーシューを脱いで降りる・・・百枚田にたどり着き、12時30分
・・・これでバテているようじゃ、到底登山なんかできないですね・・・里山といえども雪山をなめてはいけませんね。
・・・一週間経って、登山道の雪は少なくなっていて、いったん履いたスノーシューを早々に脱いで落ち葉の出た道を長靴で登る
白禿山の山頂はこのとおり
高新山もザレ場が顔を出し、ザレ→サル→庚申→高新となったのではないかという推測が確信に変わる
しかし、立春を過ぎて日差しは春のものに変わっていて、上山市街の遠望は素晴らしい
高新山からその先へ
ここでようやくスノーシューを履き直す
国有林なので森林管理署の方のものと思われる足跡をたどり、孫市山?、山神を過ぎ、途中のピークはトラバースするような道を進むと、だんだんと倒木や藪で歩きにくくなる
八幡堂川へ降りる分岐をさらに進むと、人の足跡はなくなり、そこは鳥獣の世界
・・・大小のノウサギ、タヌキや鳥類など、さまざま・・・鳥獣保護区なので鳥獣相は豊か・・・でも、イノシシのような足跡はどこにもみられず、ここにはまだ来ていない様子
角度のある斜面で藪にスノーシューをひっかけながら相当難儀して次のピークへ・・・にしても、この辺の山は名前のわからない山が多い
さらにその先のピーク、地形図で358mとだけ書いてあるところへ・・・名前のないわりに頂上は少し開けていて、鷹取山がその先に見える
・・・そこは昔、弓矢の尾羽をとるために鷹をとったところだろう・・・里地に近いので、オオタカあたりがいたのだろう・・・その名のとおり急斜面の山肌を双眼鏡で眺めてみても、鷹のような鳥獣は見つけられない
鷹取山を攻めたい気もするが、ここでお茶を飲んで11時30分
このように雪が少ないと、歩きにくく、余計な体力を消耗するので、ここで引き返すことに
帰りは藪越えながら、下りなので一気に下り始める・・・と、なんか風景が違う・・・自分の足跡にもなかなか交わらない
・・・迷ったか?・・・地形図を確かめると、少々南側に降りすぎていて、そのまま行けば八幡堂川の最上流部に出るのだろう・・・そこを下れば元来た麓の道に出るのはわかっているが、沢を下るのは危険と判断し、東へトラバースして戻ることに
・・・藪と倒木と少ない雪で歩きにくく、相当に体力を消耗・・・こうやって遭難するのか、と里山で学習
疲れでバテバテになりながらも自分の足跡にたどり着く
帰りは途中の分岐から八幡堂川へ降りる・・・つづら折りの急斜面・・・だんだんと雪が少なくなって、途中でスノーシューを脱いで降りる・・・百枚田にたどり着き、12時30分
・・・これでバテているようじゃ、到底登山なんかできないですね・・・里山といえども雪山をなめてはいけませんね。