アカオニの一景

高畠駅の中にアカオニがいます。
赤鬼といってもラーメン屋ではありません。もちろんヤクルトスワローズにちょっといて帰った米国人でもありません。

鬼は外！と豆を撒かれて「痛い！痛い！」と逃げて行くような赤鬼でもなく…敢えて友達のためにその立場に身を置こうとするアカオニです…そうです、ここの赤鬼は、浜田広介のアカオニです…。

何回聞いても涙がでます…

他者のために自己犠牲に甘んじると言うのでしょうか…？

…でも、後でお金を動かしちゃあいけません…その途端、「八百長だ！」って、総スカンを喰らいますから。

お金って、金額の多寡によらず本当にコワいものですね～。

置賜盆地の一景

宮内の双松公園から置賜盆地を見下ろした一景です。

先週にセミナーを開催し、多いに盛り上がったのはいいのですが、二日酔いで大変！

地元でしか飲めない酒だと東の麓をモッキリで飲みまくりまして、翌日は大変でした。

そんなのはどうでもよく、これだけの歴史的、景観的資源を持つ宮内で、まちづくりの動きが出来、住民の皆さんが楽しみながら新しいことが出来れば素晴らしいことです…!!

米国資本の一景

今日は仙台も寒いな～風が冷たく冬のような感じ。

東北大学を右手に歩いていると正面にウェスティンホテルが入った巨大なビルがそそり立っています。
“さすが仙台、都会やなぁ”と東京に来た関西人のような心境で見上げてしまいます～。確かに米国資本のこの高級ホテルがあると欧米からのお客さんは安心です。

しかし、だからと言ってhigh societyな米国人が押し寄せてくるかというとそういうことでもなさそうです…今話題のＴＰＰでは人の移動の自由化が進むことになりますが、外国人に魅力的な場所として今以上に注目されるのはむしろより日本ならでは…奈良では？…な場所でしょう。

しかし、この界隈、駅にも遠くないことから、以前から国内資本のホテルも多いです…駅前では廃業したホテル跡の再開発も進んでました。

ところでこういう地域のことを決して“ホテル街”と呼ばないのはどうしてでしょうねぇ？どうでもいいけど。

病院の一景

今日は人間ドックで入院中。

入院はかつて食中毒？になった時に一泊したぐらい。

病院で仕事をしていた時に、よく“患者さんの立場で”とか“患者さんの目線で”というフレーズが飛び交ってましたが、実際に患者の目線になってみると何が見えるでしょうか？

…それは天井でした！

病室でも、心電図検索でも、腹部エコーでも、兎に角天井をひたすら見ています。

患者さんの立場になったら、もう少し天井を考えないといけませんな～。キレイにするだけでなく、白一辺倒から離れてミケランジェロに天井画を描かせるとか、オルゴールメリーを回すとか。

そういえば、胃カメラの先生は「そこら辺をぼーっと見てください」って言ってたな～。…唯一患者さんの目線に触れた熟練の一言！

レトロの街

上山市の中心市街地は江戸、明治、昭和といろんな時代が積み重なっています。

ウナギの寝床の町人街の町割り。

明治仕様の現役理容店。

昭和の看板や脚のついたテレビ。

…平成は？カミンがあるか。

でも白い雪を頂いた蔵王の風景は変わらない…。

穏やかな秋の日

昨日、今日と高気圧に覆われた穏やかな秋の青空が広がりました。

時々風が吹き、月岡公園の桜や欅、銀杏の葉が赤や黄色の雨のように降ります。

少し高台になった湯の上観音堂は紅葉の島のようです。

こんな陽気の日は今年あと何回あるのでしょうか…。

紅葉の進展

昨日までの寒さのおかげで、街の紅葉が一段と進みました。

山の方は急な雪で紅葉の美しい時期は短く、最早枯れ葉になっていますが、街の方は急な冷えのおかげで紅葉の色が例年よりも濃いように思います。

冷たい雨のツールド

今日は第２１回上山市ツールドラフランスに参加しました。
朝から生憎の雨…それも少し白く見えるぐらいの冷たい雨…。

スタート時間になって降りがますます強くなり、体が芯まで凍えます。

登り坂を迎えてようやく体が温まった頃に雨が小降りになって日が射して来ました。

今年で３回目の参加ですが、一番厳しいツールドラフランスでした！

来年は変速機の壊れた“狼の皮をかぶった羊”？の自転車を卒業し、３０キロコースを堂々と走り抜きたいと思います！

副都心の一景

出張で東京に来ました。
ついでに新宿副都心の一景、新宿三井ビルです。向かいには東京都庁様もございます。…日本で一番の高層ビル街なんでしょうね…うちの田舎でも２５階、４１階のマンションがありますが、比較にならない光景です。

…でも、何故だか懐かしい感じがあるのはどうしてでしょうね…。

東京の高層ビル街を見ると、ワタクシの少年の頃、「高度成長期が終わり、安定成長期に入る」と宮澤大蔵大臣（当時）が言っていた頃やプラザ合意に応じ、その後、JPN￥が50％上昇してもなおバブルを招いていた日本経済絶頂期のあの頃が思い出されるからでしょう…。

今や81円台に入る状況に主要産業の自動車も大変で、我らがスポンサーのトヨタを陰ながら応援するばかりです。（うちはインサイトで恐縮です…）

そして日本に代わったのが中国。
中国も米国から人民元の切り上げ圧力を受けており、議会では与野党一致で制裁法案が可決しています。既に20％ほど切り上げて来たのですが、焼け石に水なのでしょう…でも、日本の時と同様に、通貨の切り上げをしても、決して米国製品の競争力が上がるなんてことはないでしょうに。

さて、超円高日本ですが、何故か東京はバブルの頃よりも格段に国際都市になった感じがあります。バブルの六本木にも外人は多かったですが、なんか“進駐軍”って感じでした。今はもっと観光だとか、カジュアルな感じですよね。中国人が増えたというより、欧米人が増えた感じです。

日本では、この先、新宿や上海のように次々と高層ビルが建つことなどないのでしょうか？…これからの成熟国家日本の首都、東京のスカイラインはどのように変わっていくのでしょうか、はたまた変化は抑えられていくのでしょうか？…

ドリテのにぎわい

今夜は山形市七日町、ドリンクてーりんぐの日です。
五軒ハシゴして３０００円とあって、街は普段は見られないような大混雑…。
ワタクシもチケット１７０枚ばかりを売り上げ、前売り券の１割までいかないまでも街のにぎわいづくりに貢献。
それにしても、今の人たちの１０分の１でも街に飲みに回るといいのですけど…そういうワタクシも、家庭で厳しい局面に立っておりますが…。