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イナゴのふんばり [日常一景]

これって、イナゴ?稲子?
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稲穂が実る田んぼの脇の石の上に止まって、携帯電話を近づけて写真をとろうにも微動だにしない・・・。

イナゴといえば、佃煮。
佃煮は、「虫の形そのままでなんとも気持ち悪い」という人もいます。・・・小エビのから揚げはバリバリ食べるくせに。イナゴの形は気持ち悪くて、エビの形は気持ち良いの?

イナゴの佃煮を食べると、耳がキ~ンと鳴るという人もいるます。確か、足の付け根に”耳”があって、そこに振動を感知する細かい毛が生えていて、それが原因だという話を聞いたことがあります。

イナゴは、肉や魚の食べられない昔の山村では、貴重な蛋白源。小遣い稼ぎの昔の子供には、貴重な収入源。・・しかし、今では、イナゴを捕まえて小遣いにしよう、なんて子供もおりません。

それでイナゴは人を恐れず、逃げないようになったのか・・・?それとも達観したか?
タグ:イナゴ
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