餅撒きの風景

　今日は、山形市中心市街地に建設中の七日町御殿堰開発の上棟式・・・つまり、建て前。


　最近は、建て前で餅や小銭を撒いたりすることはすっかり少なくなったように思います。
　始まる前は、７００個を用意した、とあって、「今時どれだけ人が集まるのか？」と心配しましたが、時間の午後４時近くになると、どこからともなく大勢の人が集まって、餅を拾うは、銭を拾うは！・・・随分と盛大に行われました。しばらくこういう場面に立ち会ったことはないけど、餅や銭が飛び交う光景を見ると、何か景気がよくなった気がします！・・・４４兆円の上限がどうこう、経済対策が議論されていますが、定額給付金とか、エコポイントとか、子ども手当とか、どうせ直接給付をするなら、紅白幕でも張って高いところから撒いてみたら経済効果が高くなるかも？！間違いなく気分は高揚してきます。落ちてくる獲物に競って手を伸ばすのは、人間の本能でしょうか？
　蔵をあしらった、和風の商業施設は、６日の”山形まるごと館・紅の蔵”に続くことになりますが、こちらも餅撒きのように盛大に行って欲しいものです。

タグ：餅撒き