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路線バスの一景 [日常一景]

昨日は朝から義妹の結婚式に出席するため、息子①②を連れて久しぶりに路線バスに乗りました。
バスから眺めるいつものまちの風景は少し違って”都会的”に見えます。・・・子どもの頃に大混雑したバスに乗り、これまた大混雑した中心市街地のデパートに買い物に来た記憶が潜在的に刷り込まれているのでしょうか?
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バスは以前と違い、低床のアイドリングストップバスで、かつては一部の都市間バスにしか搭載されていなかった料金パネルが復活していて、とても快適。
しかし、いつしか、乗る人の数は少なくなり、入れ替わりで13人ぐらい。

息子②に「バスに乗ったことある?」と聞くと、「ある。幼稚園の遠足とか。」・・・やはり貸し切りバスに乗ったことはあっても、路線バスは無かったみたい・・・。今回は、特に自家用車にしか乗る機会の無い息子②に、バスの乗り方を教える絶好の機会。

・・・しかし、混まないバスは、教えることも減るようです。
「整理券を取らないと、一番高いお金を払わなきゃいけない」とか、「下りるときはボタンを押して知らせる」とかは教えたのでしたが、「混んでくると子どもは3人がけ」とか、「降車するバス停が近づき、ボタンを押した後は、運転席の前まで人を掻き分けて行かないと降りられなくなる」とか、そういう人混みから生まれるルール?は結局教えずじまい。・・・これからもそんなに混む路線バスに乗ることはないか・・・社会の中での”生きる力”は人混みの中から育つような気がします。

バス停で待ちながら見ていると、どの路線も乗る人は10人程度。そんな中で唯一、立っている人が多くいたのが”ジャスコの無料送迎バス”。
・・・これならお金を払うこともないし、降りる場所はジャスコに決まっているし、あまり乗り降りするのに頭を使わなきゃならないことはないですからね。
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