アイスクラッシュの一景

最近、どうもミクロな風景が続いています。


春が近づき、冬の間に家の前の道路の地面近くにびっしりと固まっていた氷を割る時期となりました。・・・そうしないと家の前だけ氷が残って段差が生まれ、車庫入れしにくいのです。

鉄のスコップを道路と氷の間に差し込み、うまいこといくと、大きな氷の板が持ち上がります。
・・・それを道路へ水平に落とすと、パリッと気持ちよく氷が砕けるのです。・・・これがある意味この時期のストレス解消にもってこいなのですが、その後、クラッシュした氷を水溜りや道路脇の日当たりのよい場所に移動させるのが面倒くさい・・・。腕はクタクタだし。

そこで、足を使って、狙った場所に蹴り出すことに。

右足で回転をかけながら蹴るとスルスルとすべり、"チーム青森"というより、“デンマーク戦の遠藤”になった気分で気持ちいい。

右だけでは右足が疲れるので、今度は左足で回転をかけ、昔の“CL決勝Tでの中村俊輔”に・・・やはり、左でも“デンマーク戦の本田圭介”だろ、っと無回転を狙ったら、「イテッ」。・・・氷を無回転で蹴ると足先に抵抗がかかってつま先が痛いだけ・・・。

なんとか膨大な量の氷を楽しみながら運び上げ、終了。・・・自ら“小学生並み”の行動に呆れるばかりですが、仕事は楽しみながらやるのがいい！Jリーグは開幕したし！

しかし、あまりにクダラナイ話でした。