停電中の一景 [日常一景]
ここ山形は、昨日の夜からようやく電力供給が復旧し、その後電話回線もつながり、ようやくネットにアクセスすることができるようになりました。
今回のような広域被害の場合、電力が落ちて光回線がつながらない、携帯もつながらない、携帯のWebページ、メールもつながらない、とラジオや携帯のワンセグだけが情報源となっていました。親戚の安否を知るにしても、特に重大な被害はないのに今の今になってようやく確認できる始末。・・・twitterでさえ、後日談を知るに過ぎませんでした。
急に戦前に戻ったような生活へ。
しかし、我が家はましなほうで、充電式乾電池で蛍光灯ランタンを点け、昔の石油ストーブ2台で暖を取り、灯油の残量からみて2~3週間は持つ感じ。米も乾麺類もたくさんあるし。
コンロのカセットボンベはどこも売り切れで持たない感じでしたが、キャンプ用のガスストーブがあります。
携帯の充電はというと・・・まずは、USB充電器でノートPCのバッテリーからもらい、明るくなったら太陽光パネルを自立運転させて充電。加えて夜用にランタンの電池も充電。・・・天気さえ良ければ最低限の電気は確保できます。
まず、ごはんだけはタンと炊いておこうと、IHヒーターも炊飯器も使えないため、キャンプのときに使う七輪とユニフレーム社のライスクッカーDXで5合炊き。
北帰行する白鳥の群れを闇夜に追いながら、星を眺めながらごはんが炊かれるのを待っていると・・・6時過ぎに電力回復!にわかに日常生活に戻りました!
戻ってみれば、ついさっきまでが夢のよう。
しかし、スーパーの品薄状態は続き、昨日長蛇の列を作っていたガソリンスタンドも売り切れ閉店。
それでも贅沢を言わなければ食べるものはまだあるし、ハイブリッドカーなのでガソリンはしばらく大丈夫そうだし。
っと、また、余震。
・・・毎朝、余震とヘリコプターの音が目覚まし代わりになってますが、TVが受信できるようになると被災地の悲惨な映像を見るにつれ、宮城、岩手、福島の皆さんの状況に胸が痛む思いです。こちらが復旧したので、これからいかにあちらを支援できるか、考えると何も手がつかない状況です。
今回のような広域被害の場合、電力が落ちて光回線がつながらない、携帯もつながらない、携帯のWebページ、メールもつながらない、とラジオや携帯のワンセグだけが情報源となっていました。親戚の安否を知るにしても、特に重大な被害はないのに今の今になってようやく確認できる始末。・・・twitterでさえ、後日談を知るに過ぎませんでした。
急に戦前に戻ったような生活へ。
しかし、我が家はましなほうで、充電式乾電池で蛍光灯ランタンを点け、昔の石油ストーブ2台で暖を取り、灯油の残量からみて2~3週間は持つ感じ。米も乾麺類もたくさんあるし。
コンロのカセットボンベはどこも売り切れで持たない感じでしたが、キャンプ用のガスストーブがあります。
携帯の充電はというと・・・まずは、USB充電器でノートPCのバッテリーからもらい、明るくなったら太陽光パネルを自立運転させて充電。加えて夜用にランタンの電池も充電。・・・天気さえ良ければ最低限の電気は確保できます。
まず、ごはんだけはタンと炊いておこうと、IHヒーターも炊飯器も使えないため、キャンプのときに使う七輪とユニフレーム社のライスクッカーDXで5合炊き。
北帰行する白鳥の群れを闇夜に追いながら、星を眺めながらごはんが炊かれるのを待っていると・・・6時過ぎに電力回復!にわかに日常生活に戻りました!
戻ってみれば、ついさっきまでが夢のよう。
しかし、スーパーの品薄状態は続き、昨日長蛇の列を作っていたガソリンスタンドも売り切れ閉店。
それでも贅沢を言わなければ食べるものはまだあるし、ハイブリッドカーなのでガソリンはしばらく大丈夫そうだし。
っと、また、余震。
・・・毎朝、余震とヘリコプターの音が目覚まし代わりになってますが、TVが受信できるようになると被災地の悲惨な映像を見るにつれ、宮城、岩手、福島の皆さんの状況に胸が痛む思いです。こちらが復旧したので、これからいかにあちらを支援できるか、考えると何も手がつかない状況です。
2011-03-13 15:07
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