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虹の下の一景 [日常一景]

「虹の下には何があるのかな?」

小学校1年生の国語の教科書で、クマさんだったかが、虹の下に行ってみたいと虹を追いかける話が載っていたように記憶しています。大人になれば分かるように、結末は「虹は消えて小雨が降っていた」という寂しい結末なのですが、何となく、いつかは限りなく虹に近づきたい、という思いがありました。

今日目にした風景・・・雷雨の中に突如現れた虹。
それも、なぜかほぼ真っ直ぐに立っている・・・。
CA3A0264.JPG

虹が造る弧に対し、相当角度のない場所だから真っ直ぐに見えるというのが分かります。
ということは、限りなく虹の真下に近いということ?

クマさんががっかりしながら見たように、やはり小雨が降っていました。


今日は東北地方も梅雨明けをしました。

昨日も一昨日も同じような天気で、お昼までは真夏のような、ムシムシっとした晴天で、午後3時ごろから土砂降りの雨・・・バケツをひっくり返したような雨か、雷雨。

気象庁が梅雨明けを判断する境界は何なんでしょうか?

昔はしとしと雨が降るのが6月で、7月は大雨になることもあって、そして梅雨明け、という感じでしたが、今年はというと、いきなり大雨、そしてこの3日間のような夕立の日が続き、それで梅雨明け。

なんか、梅雨を境に夏を迎える日本の四季が崩れ始めているような気がします。
いわゆる日本語が示す梅雨ではなく、インドや東南アジアのような雨季・・・Rainy season・・・英語の場合、どちらも同じですが・・・・そんな雨の時期になったように思います。・・・日本もいずれ雨季と乾季の二季になるのでしょうか?
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