まちの白鳥の一景

久々のブログアップ。
なにせ、今週は久しぶりの暇な週末でしたから。

今日は、午前中、アイロンがけと息子との雪合戦、お昼は初めてクリームパスタを初めて作り・・・これは雪合戦しながら作り方を考えた代物です。分量が適当なために牛乳が足りず、パスタを入れたらクリーミィじゃなくなってしまいました。まあ、味自体は悪くなかったと思いますが、やってみて初めて分かることも多いものです。

午後は雑誌を読んでほぼ時間を潰し・・・天気の良い日に家にいると外の空気が吸いたくなってきて、散歩に出かけました。・・・春が近づき、太陽の勢いも増してきて、とっても明るい空ですが、まだまだ空気は冷たく冬並みの寒さ。・・・川沿いを歩いていると川風が冷たい。

自転車に乗っているときは良く通ったところも最近ご無沙汰で、橋を架けようとしているところがどんな様子か見てみることに。・・・すると、川面に白い大きな鳥が。・・・白鳥です。


一昨年までは宮川の方にたくさん来ていたのを見ましたが、どういうわけか昨年は姿を見せませんでした。
そうしたら、今年は街なかを流れる前川の方に来ていたのです。

でも、来週過ぎぐらいには北へ帰るのでしょうね。

今も記憶に焼きついている光景なのですが、昨年の3月12日、まだ停電が続いていたので、車庫で七輪でごはんを炊いていたら、北帰行する白鳥の群れが見えました。・・・あたりは停電で、暗さを増した空に白い白鳥がぼんやりと浮かび、クォ～、クォ～、と鳴き声が静かな空に響いていました。・・・その数分後、突然周りに明かりがつき、日常に戻ったのでした。（実際はその後も“非常事態”は続いたのですが・・・）

思い出したくないあの時期がまた近づいて来ます。