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スノーシューイングの一景 [古屋敷村一景]

今日は天気が良いのでスノートレッキングです。
さすがに2月も中旬らしく、雪はカタ雪で歩きやすい。・・・おまけに日差しもすっかり春の気配。
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行く手と逆方向にずぅっとウサギの足跡が続きます。
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サルなら腰掛けますが、ウサギはさすがに腰掛けません。
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・・・そういえば、サルとカニ、イヌ、キジ、ウサギとカメやサメといった組み合わせのお話はポピュラーですが、サルとウサギって、両方とも同じようにポピュラーな動物なのに、共演するお話はめっきりありません。・・・キャラが違いすぎるのでしょうか??・・・それとも現実に出会いがないのでしょうか??・・・ここではどちらも近くにいるのに・・カモシカやイタチもいますが、どちらもお話にでるような動物ではありませんね・・・カワウソは主演作があるのに。

ウサギは里へと向かいました・・・。
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その後はどうなったのでしょう?

梅花藻の一景2011 [古屋敷村一景]

今年の梅花藻です。
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以前、山形五堰のひとつ、笹堰の中、住宅地に咲く梅花藻を掲載しました。

一転、今回は山の中、古屋敷の去年秋に火事になった場所に咲く梅花藻です。
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火災跡地の脇なので、周りは空き地ばかりなのですが、火事の影響か、梅花藻の数が少ないように思います。
火災の時は、茅葺屋根をトタンで覆った屋根に火がついたために周囲は相当の炎で覆われました。・・・いくら水の中といっても温度は相当上がったはずで、更に火を消すのにここの水が使われたので水量も下がり、梅花藻にとって相当苛酷な環境だったでしょう。

・・・その後の大雪、大震災・・・この間さまざまなことがありましたが、そんなことを忘れたかのように、残った梅花藻が揺れています。
タグ:梅花藻

冬型の空の一景 [古屋敷村一景]

このところ同じような写真が続いてますが、今日は昨日の小春日和から一転、重たい空です。
冬型の気圧配置になって風が冷たく、冷たい雨が降りました。

午後から晴れ時々小雨の初冬の空になったので、焦る気持ちが疲れた背中を押して再び屋根の上へ。
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午前中に誕生日祝いをしてもらい、ケーキを食べたものの、その後タイヤ交換をして、午後からは屋根の作業をして、ケーキのバターはすっかり燃えたか??・・・肝臓の油を減らそうと躍起になっております。

冬を前にした焦りと、軽い脂肪肝という、人間ドックの結果を解消するため、汗を流す日々が続きます・・・。

小春日和の一景 [古屋敷村一景]

今日も快晴で小春日和になりました。
この前の日曜日は雲ひとつ無い晴天で、今年最後の小春日和かと思いきや、おとといも良い天気だったし、今日も快晴です。

積雪を前に少しでも屋根の穴を塞ぎたいと思っているのですが、それがなかなか進まない・・・。
特に今日は、丸太の足場を上げて終わってしまいましたぁ・・・。
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うちでは溶連菌の感染者が2名も発生して、あまり作業に時間を使えないし・・・明日は天気が悪そうだなぁ・・・ただ焦るばかり。

冬を迎える前に [古屋敷村一景]

以前は10月までが慌しく、11月は充実感を持ってゆっくりした気分になっていましたが、ここ数年は11月から12月が忙しい!・・・何より冬を迎える前に屋根の修理をしなければならないなぁ、と思うようになったからです。

作業の3分の2までは終わったように思うのですが、まだまだ3分の1は屋根の穴がふさがっていない状態。
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今日は”勤労感謝の日”ですが、今日も勤労!・・・自分自身に感謝するまでは、まだまだ至りません!

てんとう虫の越冬 [古屋敷村一景]

木の板をよけたら間におびただしい数、様々な種類のてんとう虫が固まっていました。
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その奥には同じようにおびただしい数、様々な種類のカメムシが固まっていました。
どちらも暖かい板の間で冬を越そうというのでしょう。

・・・でも見た瞬間の反応の違いはどこからくるんでしょう?てんとう虫の塊を見つけてもそぉっとしてやろう、ぐらいの感覚しかないのに、カメムシの塊の場合、横っ面がザワザワ~っとなります。・・・それは、カメムシが臭い匂いを出すことを記憶しているためか?それともカメムシは米に悪さする害虫なのに対し、てんとう虫は”天道虫”というくらいで、害虫のアブラムシを食べてくれる益虫だと、日本人のDNAに刻み込まれているから?

カメムシはてんとう虫は夏の間も行動パターンが似てるのになぁ・・・。
タグ:てんとう虫

火事場跡の一景 [古屋敷村一景]

先週突如襲った火事場の跡。
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一週間がたってようやく静かになった現場に行ってみました。
・・・しかし、まだ焼け焦げた匂いがあたりに漂っています。
延焼を免れた向かい側の屋根には、ところどころに真っ黒にこげた茅のかけらが落ちています。
これだけ焦げているとクマも近寄ってこないのでしょうか?
その代わり、時折火事場見物と思しき人が車でやってきます。

これが同じ現場のかつての風景。
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このときは朽ち果てた景色だと思っていましたが、今となってはきれいなものです。
・・・なんとか、何も無くともきれいにしたいものです。
タグ:火事場

火災の一景 [古屋敷村一景]

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こんなショックなことは近年無かったように思います。

村にぽっかりと大きく、黒い穴ができてしまいました。

・・・絶句するばかり・・・心にも何か黒い穴が開いたような気がします。

・・・せっかく活路が見出せそうな話が舞い込んできた矢先だったのですが・・・また、振り出し、いや、マイナスからの再出発になりそうです。


今日は風の日 [古屋敷村一景]

平地ではあまり感じませんでしたが、山のほうでは東から、蔵王連峰を越えてくる冷たい風が断続的に強く吹いていました。

おかげで屋根にかけたシートは大きく煽られ、飛ばされそう・・・上のほうが外れてずり下がってしまったので、一人で引っ張り上げようとしたのですが、シートが重いのと、強烈な風に押されるので、とっても無理でした。・・・縄をつけてシートを引っ張り上げようとしたらブチッと切れ、後ろに倒れこみ、三階部分から落ちそうになる始末。

そこで、シートは諦め、茅に穴が開いた方の補修に移りましたが、こちらも大変・・・波板を屋根に上げたらたちまち風で吹き飛ばされ、下に落とされ進みません・・・。
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風の影響を受けにくい部分の作業をしましたが、せっかく運び上げた材木が、下に落ちてバキッと折れてしまうなど、なんか上手くいきません。こういう日はきっと神仏がやめとけ、といっているのでしょう。
10月にもなって思うように作業が進まず焦りは募ります。

屋根の上の訪問者 [古屋敷村一景]

屋根の上というところは本当にいろんな訪問者があるところです。
サルのうん○だけでなく、尺取虫に蜻蛉に・・・カメムシなんかは緑で玉虫みたいにピカピカ光るおっきいのに、黒くてごそごそ大量にいるやつ(・・・たまにピンク色になっているのが陰から這い出すのが気持ち悪い!)、ちっちゃくて黒い甲羅の端に白い模様がまだらに入っているやつ、少し長細いやつ・・・カメムシ各種!・・・すると下からはカメラマンが!

強い風が吹く土地なので、今回は少ししっかりと波板を屋根に打ちつけました。傘釘だけでは引きちぎられるので、上から板を釘で打ち付けます。・・・おっと、波板の中にカメムシのおっきいのを閉じ込めてしまった!
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そういえば、去年はカメムシが多くて、荷物に紛れ込んだカメムシが、車中が暖かくなったころに「ブ~ン」と飛び回る、なんてことはよくありましたなぁ!・・・”カメムシ車中”っいうがはどうですろうか?!

カメムシが多い年は雪が多いといいます。・・・そこいくと、今年は去年よりも少ないような・・・でも蟷螂の卵は結構高いところにありました。・・・去年はカメムシが多かったのに、雪は一時期に集中し、全体としては少なかった年でした。・・・さて、今年はカメムシが当たるか、蟷螂が当たるか?・・・またドカ雪と好天でどちらともつかない結果だったりして・・・”カメムシ色の解決”?・・・黒船は来年もまた来よるがじゃ!
タグ:カメムシ
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