側溝をキレイにするゴミの一景

とあるコイン洗車場の脇にある側溝です。

確かに側溝をキレイに守るために「ゴミ・吸い殻を捨てるな」っていう意図は分かるけど、お前の立場はどうなんだよぅ!!…少なくとも吸い殻じゃないのは判るけど、もしかして、自分がゴミじゃないのか～？…でも、これを回収、処分してしまうと側溝にゴミ・吸い殻を捨てる人が出て来る心配はあるし…捨てようと側溝を覗き込んだ人に対する抑止効果は相当なものと推測される配置。

…なら、これはひょっとして看板？

もし看板ならば、側溝内というれっきとした公共物に設置されているので、“屋外広告物”？…それだと街の景観を阻害しないようにしなければいけないけど、この場合、全く景観の邪魔はしてない訳で（ゴミに見えることを除いては…？）、完璧な配置。もしかして許可を受けてたりして…!?。

ゴミか看板か？まちの敵か味方か？…この後の展開を乞うご期待！…つづく

雀のすみか

山形市内、総合スポーツセンターの前の街路樹に、夥しい数の雀がおりました。
これだけ集まっていると、何かありそうで気持ち悪いと感じるのは、人間の発想でしょうか？

日本海を台風４号が北上中で午後４時頃には突然の雷雨があって、街のあちこちで道路が川になって大混乱…。

そんな情報があって、“気持ち悪い”と感じるのでしょうが、人間ならばこの位集まっているのはよくあることでしょう。ねぶた祭り、ねぷた祭り…青森県ばかりじゃなくて、東京ならば朝晩の駅だとか、ipad、iphone4の発売日もそう。…雀よりも人間の方が気持ち悪い位集まってます。

…さて、雀の世界では今日、何があるのでしょうか？…“iミミズ”の発売とか？…これはちょっと人間には気持ち悪い？

ヤッテマレの一景

五所川原のたちねぶたが寝てますが、暫し我慢してください。（→お約束どおり、これも８／９回復！）
ヤッテマレの掛け声宜しくたちねぶたが進行中（侵攻中？）です。近くで見るとその大きさに驚くことは事実ですが、実はどれくらい大きいか実感できません。少し遠くの、小高い場所から見ると、ゴジラがビルの間を侵攻中のようで、その大きさに驚くばかりです。こんなゴジラを数ヶ月で育てる街って、どんなところでしょう？

ラッセラな一景

多分、写真は横を向いているでしょう。（８／９回復・・・携帯からだとこれだから。）が、ラッセラ、ラッセラ、青森ねぶたの一景です。
午前中は“こみせ”で有名な黒石のねぷたです。
三年連続の知事賞の候補だったかもしれませんが、三浦さん、大したものです。…ゴールデンウィークから、一人でねぷた小屋に入り込んで…文化の後押しが無ければ、家庭の理解も得られなかったろうに…。
そんなことを考えると、青森ねぶたは大したものです。会社ぐるみかもしれないですが、これだけのねぶたを何台も用意するのですから。
三浦さんによると、筆染めの部分以外は全て自分で書いたそうです。恐るべし…。
こみせが示す“公共”…ねぶた、ねぷた作りの“公共”。

朝日連峰の残雪

小国町の白い森オートキャンプ場に来ています。
いつもは透明度の高い川ですが、残雪の雪解け水が川を流れるこの時期は水量が多い上、少々濁っております。
河原沿いに桜の並木がありますが、今年はゴールデンウィークと言うのにまだ全然咲いていません。その分、朝日連峰の残雪は美しく、青空に見事なコントラストを見せています。
このキャンプ場、まだ沢山の残雪がありますが、河原のニセアカシアも芽吹き出し大変美しく、まだ空きサイトがあります。高速道路が１０００円になって以降、連休と言うとどこもいっぱいですが、ここは明らかに僅かに残された穴場に相違ないと思います。

皆さんも来年のゴールデンウィークには、ぜひ、この白い森オートキャンプ場にお越しください。

春の一景

♪なご～り～雪～が降るとき～をし～り～♪と、伊勢正三のメロディーが切ない時期ですが、今シーズンの雪はダラダラと続きます。
このところ、２日に１回で雪が降り、昨日の朝は道路にも積もってました！早いうちから田んぼの雪も消えたのに、それでなかなかスタッドレスタイヤを交換できない！冬で時間が止まったかのようです。…今は日本国中別れの時期ですが、何か、“らしくない風景”で、良いのか悪いのか？

そんな日々でしたが、今日はようやく春の陽気です。

ふと、畦道に目をやると、いつの間にか“オオイヌノフグリ”が咲いております。
“オオイヌノフグリ”とは御存知の通り、その意味は“大きな犬のチン○”ですが、大きいのは、犬でしょうか？それともチン○でしょうか？…それはそれとして、ようやく春に向かって時間が動き出したようです。…と、腕時計を見ると…止まってるぅ～！このカシオの時計、「電池は１０年駆動」とあるのに２年半しか保たないやないか～！４分の１～！…腕を振り過ぎたかな～相対性理論により時間が縮んだか？！…まあ、結婚式の引き出物でいただいたカタログから選んだモノなので文句も言えないかぁ～。

三楽郷の一景

福島県は会津若松市の東山温泉に来ています。
上山、湯野浜と並んで奥羽三楽郷と呼ばれ、古くから賑わってきた温泉街です。…て、誰が呼んだのでしょうね？これまでそう呼んでいる人に会ったことありませんが…日本人って、“三”を揃えるの好きですよね。“三”を強調しただけで笑いを取れてた人もいたし…消えるのも早いけど…そんな日本で三楽郷は頑張っております！最高に盛り上がった昭和の歓楽街の風情を残しております！…今にも浴衣を着たサラリーマンが入って来そうな射的場が！…ワタクシもサラリーマンだけど、当たらない！あ～楽しい郷だな～。上山にも湯野浜にも射的場作らないと…三楽郷ですからね。

出石の一景

兵庫県の豊岡市に平成１７年に合併した出石町。
昭和３７年ぐらいからまちづくりの動きをしています！
ある意味、日本で一番、先進的なまちづくり都市。ヨーロッパなら当たり前ですが、歩いて歴史的な風景を楽しめる場所で、それも、行政よりも市民が主導的に体制整備を進めてきました。
そもそも、明治時代に山陰線を拒否したことから始まり、その焦りからまちづくりと観光開発を市民の力で取り組んだもの。３店だけしかなかった出石皿そば屋も、この間に５０店近くになりました。今は皿そば屋ばかりですが、その光景は圧巻。
一つの産業がまちを救った、全国でもまれな成功例がここにありました！

日本一の早咲き菜の花？

　畑の中に菜の花が咲いています。
　４月９日と書けば、そう見えないことはない。

　今年いくら冬が遅いと言っても、菜の花とは!…今年もあと２２日。このまま雪が降らないで、元日まで咲いていれば、間違いなく日本一の早咲き菜の花ということに。…やっぱり地球は危険かも!?

街なかの穴

　山形市の中心市街地の中心商店街、七日町の中心交差点の角に、ポッカリ穴が開いています。
　通りを歩いていては気づかないのですが、上空から見ると隕石でも落ちたかのような、突然の穴。山形のドーナツ化現象はここまで来たか!?

　かつて、ここにはジャスコ山形店があり、その撤退後は「ＣｏＣｏ２１」という商業ビルになっていました。一時、“七日町劇場”の話も浮上したこともあったそうですが、今は住友不動産の所有地となり、マンションが建つのを待った状態が続いています。　マンションが出来、人が住み始めれば、七日町界隈はまた少し人の姿が増えるでしょう。
　街なかの土地は人が使ってなんぼ。ドーナツの穴は火が通りやすくするために必要なものですが、街の穴は早くふさがってほしいものです。