SSブログ

雄大な山並み一景 [旅先一景]

梅雨の晴れ間、鈍った車を走らせようと、西川町大井沢へ。

燃費が良い車だし、せっかくなのでどこまでも奥へ奥へ。
DSC00587 (640x480).jpg
大井沢の一番奥は根子沢といった集落で、広い川が流れ、朝日連峰の山並みが近くに迫り、ちょっとアメリカ北西部のような・・・といったらちょっと言いすぎですかね・・・でもそんな感じの雄大な風景です。
DSC00596 (640x480).jpg
雲間から現れる残雪の月山は、本当に雄大な感じ。
DSC00591 (640x480).jpg

「ねこさわ」なんて狭そうな名前ですが、根子広し!!

さくらんぼの一景 [日常一景]

このごろは梅雨のお陰で、週末となると雨模様。
今日は、強い風が吹いたり、ポツポツ雨粒が落ちてきたり、かと思ったら、強い日差しがそそいで夏のように暑かったらりと、変な天気。

大降りもしないのかと自転車で農道を走ると、緑が深く鮮やかになっていました。
DSC00584 (640x480).jpg
・・・しかし、そんな緑一色の中に何やら紅葉したかのように赤くなっている木が・・・。

近づいてみると、たわわ・・・その言葉が相応しいばかり・・・に実ったさくらんぼでした。
DSC00582 (640x480).jpg

6月は梅雨の季節ですが、山形はさくらんぼの季節でもあります。
白い曇り空に、赤い実と、緑の葉っぱ。・・・今山形はイタリアン・トリコロールに染まっています。

これは新生イタリア、進撃の予兆か?いやいやこちらも新指揮官が率いるフランスも良いし・・・当然、安定した強さが目立つのはドイツ・・・無理矢理、連日目が離せないEURO2012に話題を持っていってしまいました・・・なにより「ギリシャのユーロ残留決定」おめでとうございます!・・・いやいやサッカーの話です。念のため!!

入梅の一景2012 [日常一景]

この土日は生憎の雨の予報が出ていました。・・・このままだとスッキリしない週末を過ごしてしまう危険が・・・。
そこで、雨の降らない早朝、午前5時から自転車で一回りすることにしました。

いつものみはらしの丘から久保手を抜けて隔間場へ。
・・・このあたりは少し高台になっている場所なので、ため池が多いです。

関東地方以南は昨日入梅をしており、このあたりも何時入梅しても可笑しくない時期に差し掛かっています。
梅雨といえば蛙、梅雨時の蛙といえば蓮の池。

重く雲が垂れ込んだ空を映すには、蓮の池が最も相応しい。
IMG_0043.JPG

蓮の池といえばモネの「睡蓮」で、これは印象派の代表的作品ということになりますが、今日の空は光を描く印象派らしくない天気。・・・浮世絵が描く日本の強い光に憧れ、光と色彩を描いたとされる印象派ですが、日本の梅雨は想定外だったでしょうか?・・・乾燥した気候に住む欧州の人には想像が付かなかったかもしれません。もし体験したら、大変なアウェー環境でしょう・・・ヨルダン選手のように。兵庫県生まれの香川でさえも2年離れたぐらいで「日本の湿気に慣れなかった」というぐらいですからね。

そうこうしていると、帰る頃には早くもポツポツと雨粒が落ちて来ました。・・・想定よりも早い雨。

東北南部も本日入梅した、と夕方のニュースが伝えていました。・・・想定よりも早い入梅。



幻日的?な一景 [日常一景]

昨日に引き続き、空中に未確認浮遊物体の話題です。・・・物体ではないか・・・現象とでも言うんでしょうか?
IMG_0036.JPG
西の空、太陽の少し右側の雲の中にもうひとつの太陽が浮かんでいるように見えます・・・もうすこし正確で詩的な表現をすると・・・太陽のカケラ?

ちょっと色が付いているので彩雲か?・・・これは吉兆、阿弥陀如来の御来迎か・・・。

いやいや、彩雲ならば光らない。
やはり太陽のカケラか?日食で食われたカケラ?

これは幻日という現象でしょうか?・・・幻日・・・“まぼろしの太陽”。とても非ゲンジツ的な名前です。なんかちょっと中国の掲示板あたりで使われると違った意味を持ちそうですが・・・吉兆か?不吉の前兆か?

科学的には、雲の中に六角形の氷があって、それが空気抵抗で水平に浮かんでいるから、そこにあたった光が60度に屈折し、この”まぼろし太陽”が現れるのだとか。

でも、それを聞いても「その六角形の氷はよくもまあ水平に浮かんでいるな~」とか、「落ちてこないの?」とか、ますます疑問が沸きあがりますね。・・・珍しい現象だということは分かりましたが、それで結局・・・それは吉兆なの?不吉の予兆なの?阿弥陀様は来るの?こないの?・・・ますます分からなくなりましたぁ。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。