太平山リゾート公園オートキャンプ場の一景

２０１３年８月５日、６日で秋田県の太平山リゾート公園のオートキャンプ場に行きました。

ミニバスケやクロスカントリーで最も多忙な？子どもの都合と、妻と自分のスケジュールの調整の結果、ようやくこの日にキャンプに行くことが決まりました。
・・・しかし、８月２日ぐらいには梅雨明け宣言したにもかかわらず、にわか豪雨が続き、全く不安定な天候。この日も秋田に行こうか、宮城に行こうか、新潟は続いているし、いっそ長野にしようかと、朝まで天気予報をにらみながら迷っていました。・・・天気予報の雨雲予測を見て、秋田市あたりは大したことがないのではないか、と考え、一か八かで太平山リゾート公園を予約。

秋田市内で間違えて？日頃入らないような高級回転寿司で昼食をとり、スーパーで買い物を済ませ、２時ごろに到着。テント設営完了しても、雨はなし。

ボールを買って遊んだら、湿度の高さから汗ビショになったので、お風呂を浴びに行きました。
公園内（キャンプ場からあまり歩ける距離ではないのですが）に“ザ･ブーン”というプール兼温泉施設があり、キャンプ場の利用者は割引を受け、一人２５０円でプールもお風呂も入れます。

サッパリしたところで、秋田市内に向かいました。・・・もちろん、目的は竿灯まつりです。
初めて竿灯まつりを見ました。

町の中心部にたくさんの竿灯が並ぶ姿は壮観。・・・肩や片手で竿灯を担ぐと、急に風が吹いてきて、倒れてきたりするのですが、このスリルがなお良い！・・・途中、雨が降ってきましたが、すぐに晴れ、星空に。

８時４５分ごろにまつりは終了。人ごみ、車ごみの中を抜け、キャンプ場に戻ったらもう９時半。
それから火をおこし、イカを焼き、砂肝を焼き、ビールを飲んで、吟醸酒を飲んだらもう１１時。・・・さすがにこの時間の飲食は辛いものがあります。

思いのほか酔いが回ったところで就寝。

・・・翌日も朝は良い天気でした。・・・湿気の多い暑さで蚊が寄ってくるのがうるさいのですが・・・。

１０時半にチェックアウトして、再びザ･ブーンへ。
大人は温泉、子どもはプールでゆっくり。

お昼に秋田を出て高速を走ると、大曲あたりから急な大雨。・・・ラジオでは１時間８０mmの豪雨だったとか。

雨の中、湯沢ICで高速を降り、稲庭うどんの里へ。

・・・こんな県境近くの山村のうどんなのに、秋田のどこの温泉旅館の夕食も、居酒屋のコースを頼んでも、最後にこのうどんが出るというのは、なんか不思議な感じ。
でも、こんなイカみたいにピカピカに光る稲庭うどんは、居酒屋では出てこない！

比内地鶏炊き込みご飯とのセットを頂き、お中元とお土産の稲庭うどんを買い、帰路につきました。

変な天候で行き先に悩みましたが、結果、良い旅行でした！！

夏の虫たちの一景

今朝、蔵王坊平高原の散策コースを歩いていて目にした、夏の虫たち、あるいは生まれたばかりの秋の虫たちです。

とんぼ・・・ナツアカネ？

蝶・・・ベニシジミ？または何とかシジミ・・・と蟻

バッタ・・・トノサマバッタの赤ちゃん？・・・お世継ぎバッタ？・・・どこにいるでしょう？

コオロギ？バッタ？

この橋渡るべからずの一景

以前もこのブログで書きましたが、上山市内を流れる前川沿いで、この法円寺裏のあたりの風景が最も好きです。

お寺の大屋根と木、そして木製の橋が水面に映るのがいいのでしょう。

しかし、この橋、南側が陥没し始め、車両通行止めになっています。

・・・歩行者も端しか通れません。

これではさすがの一休さんも「はしを通らずに」お寺に行くことができない？？

この橋、さぞかし古いものと思いきや、平成１５年生まれでちょうど１０歳。

それでいて、名前が「長生橋」とは皮肉なものです。

橋の長寿命化が話題になっている昨今ですが、この橋、もし架け替えるとしても、鉄やコンクリート然としたものにならないことを祈りたいものです。

１５．６インチの花畑の一景

昨日、夕方散歩をしていて、公園の陰の裏道でふと目についた光景です。

雑草が生い茂った小さな川沿いの一角、ほんのわずか、ちょうどパソコンのディスプレイ程度の範囲に紫色の花が密集して咲いているのを見つけました。

「スマホで写真を撮れば、花畑に見えるんじゃないか？」と思って試したのがこの写真。

スマホ（HTC J）の４．３インチのディスプレイの中では思ったとおりにきれいな花畑でした。
・・・いかにネット上の情報が狭いことか、と感じますね・・・。

５月の新緑の一景

遅かった今年の新緑もようやく山形県に到達し、一年のうちで最も木々の美しい時期を迎えました。
５月は本当に良い季節。


県民の森のハンノキ広場近くの林です。
すると、顔の周りに虫がやってきました。どうしても顔が好きでたまらないみたい。・・・ちょっと小さめの蝿のよう。・・・暖かくなったと思ったら、もう蝿かよ、って感じです。・・・この時期の蝿は本当にウルサイ。・・・おっと、ここは漢字で書くべきでしょうね、五月蠅（うるさ）い！・・・５月の蝿は顔の周りに寄ってくるから五月蠅い、のでしょうね。ホント実感します。

さて、新緑をきれいに撮りたいのでデジカメ（SONY Cyber Shot DSC-TX10：光学４倍）をデジタルズームし、１０倍くらいにしてみます。

しかし、なんかパッとしないような・・・。

今日は午後から曇り空が広がり、ちょっと蒸っとして、雨が降りそうな感じ・・・

っと思ったら、ポツポツと雨が落ちてきました。

写真がパッとしないのはデジタルズームだからか？雨が降りそうな空だからか？・・・次回、気持ちのいい５月晴れの日にでも再度試してみようか。

大池いこいの森キャンプ場の一景

新潟県は上越市、旧大潟の大池いこいの森キャンプ場に来ています。
ここは、風光明媚な場所ながら、なんと無料なのが最高です。

まずはビジターセンターにごあいさつ。
さすがにゴールデンウィークなので、人気の第三キャンプ場はいっぱいです。

でも、トイレやロケーションを考えるとここ以外の選択肢はない感じ。

美しい池の中に浮かぶ島のキャンプ場ながら、真ん中付近にテント設営。

まあ、建ててみると、住めば都な感じ。

家で仕込んだタンドリーチキンもいい感じです。
新潟の淡麗なお酒をいただいて満足。

しかし、今日は晴れでも空気がヒンヤリ。日没後に結構寒い。まあ、風がないので過ごしにくくはないのですが。

焚き火で暖をとります。
拝火教のごときにみんな拝火しています。

しかし、焚き火と言うのは、本当におつなものですね。
こんなロケーションでなぜかVelvet Underground を聴くのも何ですが。

春の一景

ふきのとうが芽を出しました。

上山市の月岡公園もようやく桜が咲き始めました。

・・・花によっては八分のものもありますが、三分咲きぐらいの花が殆ど・・・一昨日あたりに一気に咲き、その後は冬のような寒さでいったん足を止めています。

しかし、同じ木でも、満開の枝を持つ桜が・・・。

温泉の足湯の上はいつも暖かく、その上に覆いかぶさる枝は、既に満開。桜は湿気を好み、湿度が高い枝は色づきが良いという話もあるし、その場所は最高かも！

・・・今日のような冬のような冷たい空気の中では、自分も温泉に近づきたい気分・・・。

桜田門外の辺、の一景

良い天気です。
とても静かな３月１１日の皇居前二重橋です。
白鳥とカモメと警察官と外人観光客がぱらっと居るだけです。

何故か毎週東京に来ています。

今日は霞ヶ関で用事を済ませて、帰りの新幹線まで１時間あったので、皇居前に寄り道しながら東京駅まで歩きました。
あれから２年。
帰宅困難者の記憶が全くなくなったような首都東京。

霞ヶ関ではもっと騒々しいのかと思ったら、いたって静か。
経済産業省前の脱原発小屋の前で韓国ＫＢＳの記者が中継しているのみ。

…桜田門外の変に静かな風景でした。

スノーシューイングの一景

今日は天気が良いのでスノートレッキングです。
さすがに２月も中旬らしく、雪はカタ雪で歩きやすい。・・・おまけに日差しもすっかり春の気配。

行く手と逆方向にずぅっとウサギの足跡が続きます。

サルなら腰掛けますが、ウサギはさすがに腰掛けません。

・・・そういえば、サルとカニ、イヌ、キジ、ウサギとカメやサメといった組み合わせのお話はポピュラーですが、サルとウサギって、両方とも同じようにポピュラーな動物なのに、共演するお話はめっきりありません。・・・キャラが違いすぎるのでしょうか？？・・・それとも現実に出会いがないのでしょうか？？・・・ここではどちらも近くにいるのに・・カモシカやイタチもいますが、どちらもお話にでるような動物ではありませんね・・・カワウソは主演作があるのに。

ウサギは里へと向かいました・・・。

その後はどうなったのでしょう？

ホームシネマの一景

昨晩は「ショーシャンクの空に」を観ました。

・・・妻と愛人を銃殺した罪で終身刑となった主人公が、冤罪ながらショーシャンク刑務所の中で厳しい懲罰や入所者のリンチにも絶望せずに２０年も過ごし、最終的には脱獄し、自由を得るというストーリーですが、絶望しか生きる道が無い刑務所の中で、希望を捨てずに、恐ろしく強靭な意志と冷静な頭脳を保ち続けるところが、圧倒的な印象を与える映画でした。

このお正月からレンタルDVDでのホームシアターにはまっています。
正月休みから翌週にかけ、「スターウォーズⅠ～Ⅵ」を息子を巻き込んで観たのに始まり、続いて「英国王のスピーチ」、「グラディエーター」と過去のアカデミー賞作品を観て、今回の映画です。

冬の間、観ようと思っていて観れなかった映画を全部つぶせればなぁ～と思っていますが、次は何にしようか。「ニューシネマパラダイス」のように昔から見ようと思っていた感動モノもいいし、「マーガレットサッチャー」のような最近のアカデミー賞モノもよいし。